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知っておきたい脊柱管狭窄症の基礎知識

脊柱管狭窄症とは

脊柱管狭窄症とは、脊椎の中央にある脊柱管が狭くなり、脊柱管狭窄症について解説する医師のイメージ
中にある神経を圧迫してしまうことによって、痛みやしびれを引き起こす症状です。

ほとんどが後天性のものであり、特に筋力が衰え、
軟骨や骨が変形しやすい高齢の方に多く発症しています。

以下は、脊柱管狭窄症の症状とその原因を簡単にまとめたものです。

脊柱管狭窄症の症状とその原因

そのほかの原因として、椎間板ヘルニアや腰椎すべり症などを引き起こした結果、脊柱管狭窄症を併発する場合もあります。

次は、脊柱管狭窄症の主な治療法です。大きく分けると、以下の4つの方法が挙げられます。

脊柱管狭窄症の主な治療方法

  • 薬物治療…鎮痛剤・筋肉弛緩剤などで痛みを取り除く治療法。
  • 理学療法…温熱療法や腰椎牽引などの、物理的に働きかける治療法。
  • 神経ブロック注射…圧迫されている神経に局所麻酔を打つ対症療法。
  • 手術療法…脊柱管を広げて、神経の圧迫を取り除く根治療法。

重症の場合は手術が必須ですが、症状が軽い場合は、姿勢に気を遣ったり、ストレッチを行うなど自分でもできる対策方法もあります。

また、食生活も重要。
バランスの良い食事を心がけることはもちろん、脊柱管狭窄症に効果が期待できる健康成分を積極的に摂り入れるとよいでしょう。

脊柱管狭窄症のセルフチェックリスト

脊柱管狭窄症は、早期発見早期治療が非常に有効です。
まずは、自分でできる脊柱管狭窄症のチェックリストを紹介しますので、ご自身でチェックしてみましょう。

脊柱管狭窄症チェックリスト60歳以上である
腰痛がある
太ももから足首にかけて痛みやしびれがある
前かがみになると、症状が良くなる
背筋を伸ばすと、症状が悪くなる
ちょっと歩くと足が痛くなるが、ちょっと休むと良くなる
排尿後に残尿感がある
股間にほてりを感じる

上記の項目で、4つ以上当てはまるという方は、脊柱管狭窄症である可能性があります。
とにかく早めに病院で医師の診断を受けましょう。

実際に検査してみて、脊柱管狭窄症でなければ、それはそれで安心できますし、もし本当に脊柱管狭窄症であるなら、早めに発見できたことによって、治療や対策もスムーズにいくはずです。

受診したからと言って必ず手術しなければならないわけではありませんので、少しでも心当たりがあったら、まず自分の状態を知ることからスタートしてみてください。

脊柱管狭窄症の方が日常に取り入れるべき4つのこと

脊柱管狭窄症の原因にはいくつかの種類がありますが、その多くは日常生活に端を発します。日常における体への負荷の蓄積が、体に不自然な変形などを引き起こし、その結果、脊柱管狭窄症を発症してしまうのです。

よって、脊柱管狭窄症の方が、これまでと同じ日常生活を送ることは、症状をますます悪化させる可能性があるといえます。脊柱管狭窄症の症状を悪化させないためには、以下の4つを日常の中に取り入れましょう。

ただし、絶対に無理は禁物です。医師との相談のうえ、体に負担のかからないものを取り入れることをおすすめします。

日常からできる脊柱管狭窄症のケア方法

  • 姿勢に気をつける…脊柱管狭窄症の方が背筋を伸ばしたり反らしたりすると、逆に神経を圧迫して痛みを悪化させます。普段はもちろん、睡眠時も背中を少し丸くする姿勢が理想的とされています。
  • 健康成分を摂り入れる…血流を改善させるサプリメントを摂取することによって、脊柱管狭窄症の痛みを緩和することができます。脊柱管に直接働きかけるわけではありませんが、痛みの軽減に役立ちます。
  • ストレッチ・体操をする…正しいストレッチをおこなうことによって、脊柱管狭窄症の痛みを軽減させることが可能です。ただし、体を反らすなどの間違ったストレッチは、症状を悪化させる可能性もあるため、かならず医師に確認をとったうえで実施しましょう。
  • コルセットを使う…コルセットで体の前屈状態を維持することで、脊柱管狭窄症の痛みを和らげる効果があります。コルセットは必ず脊柱管狭窄症専用のものを購入しましょう。異なるコルセットを使用することで、痛みが増す可能性もあるので注意してください。

もし脊柱管狭窄症になってしまったら…?

脊柱管狭窄症が疑われる症状を自覚したら、すぐに病院へ行きましょう。似たような症状をもつ、別の病気の可能性もあるので、痛みの正しい原因を特定させます。

診断の結果、もし治療や手術が必要となった場合、同じ病院に通う可能性もあります。そういった意味でも、初診の段階から信頼のできる病院を選びたいものです。

脊髄という中枢神経に近い部分を治療することになりますので、症例豊富な専門医のいる病院が良いでしょう。病院選びから治療、そしてリハビリまでの流れを概略的に確認しましょう。

病院探しから入院~リハビリまで

  • 脊柱管狭窄症の名医・名病院リスト…身体活動をつかさどる脊髄の治療となるため、脊柱管狭窄症を多く診てきた専門医に任せたいところ。実績豊富な医師のいる病院を選ぶのが理想です。
  • 脊柱管狭窄症と診断される基準…問診、手技検査、画像検査の三段階で診断されます。まずは普段の痛みのパターンなどを問診し、可能性のある原因をいくつかに絞り込みます。次に、脊柱管狭窄症に見られる特有の反応を、患者の身体に刺激を与えることで確認します。最後にレントゲンやMRI、CTなどの画像検査を行ないます。
  • 入院期間…手術をした場合など、入院が必要となるケースもあります。リハビリも含めて1週間、長ければ2週間程度になることもあります。
  • 手術の費用やリスク…手術方法によって費用は異なります。内視鏡は16万円程度、除圧固定術の場合は60万円ほどとされています。リスクは限りなく低いですが、まれに痛みが解消しなかったり、しびれなどが残ってしまうケースもあります。
  • 脊柱管狭窄症手術のリハビリ内容…手術後、理学療法士の指導のもとでリハビリを行ないます。入院中から退院後のリハビリまでを含めると、およそ3ヶ月~半年は病院のお世話になると考えておきましょう。ストレッチや筋力トレーニングが中心となります。

脊柱管狭窄症の疑問を解決

さまざまな解説を読んでも、なかなか理解しづらい脊柱管狭窄症。素朴な疑問も含めて、Q&A方式で分かりやすく解説をします。軽い読み物として、目を通してみてください。

脊柱管狭窄症に関するQ&A

  • まずは基本のQ&A…症状がよく似ているヘルニアとの違いは?どんな人が発症しやすい?患部は温めるor冷やす?など、基本的にして素朴な疑問をまとめました。
  • データ・数字に関するQ&A…手術をすれば痛みはとれる?10年後に再発するパーセンテージは?ふたたび手術を受けなければいけない可能性は?など、脊柱管狭窄症のデータをもとにしたQ&Aを扱います。
  • ホットパックに関するQ&A…痛みを緩和する医療器具、ホットパックについて解説します。そもそもホットパックとは何なのか、なぜホットパックを使うと痛みが緩和されるのか、その価格など、ホットパックにまつわる疑問を解決します。

要注意!腰痛に潜む病気のカゲ

腰が痛むからといって、腰部脊柱管狭窄症であるとは断定できません。

腰痛を引き起こす病気には、どのようなものがあるのかを確認し、さまざまな原因の可能性を考える必要があります。

ただし、自己判断は絶対に禁物です。間違った認識と対処法は、症状の悪化や取り返しのつかない事態を招く可能性もあるため、病院・医師の適切な診断と治療をおこなっていきましょう。

腰痛を引き起こす代表的な病気

  • 椎間板ヘルニア…腰椎にある軟骨組織が外に飛び出してしまう症状。腰に強い痛みを感じ、左右どちらかの足にも痛みやしびれを伴います。
  • 関節リウマチ…腰や関節に痛みを伴う、関節リウマチ。関節の異常とされてきましたが、現在は何らかの全身性疾患であるという認識がなされています。
  • 腰椎後縦靭帯骨化…腰椎にある後縦靭帯が、何らかの原因により骨化し、神経を圧迫。腰痛をはじめ、首・肩・指にまで痛みがおよびます。難病指定されている病気でもあります。
  • 脊柱側弯症…背骨が左右に曲がることで、腰痛や心肺機能にまで影響をおよぼす症状になります。湾曲のみならずねじれも加わる場合もあり、日常生活にも大きな影響をおよぼします。
  • 脊椎分離症・すべり症…背骨の突起部にひびが入る「脊椎分離症」と背骨が前後にずれることで引き起こされる「すべり症」。どちらも違う病気ではありますが、腰椎に発症し、強い腰痛を引き起こします。
  • 脊髄腫瘍・脊椎腫瘍…脊髄や骨自体に腫瘍ができることで、激しい腰痛が引き起こされます。悪性の場合、症状が進行することで中枢神経や脊髄を圧迫。さまざまな障害につながり、他部位へと転移する可能性もあります
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