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脊柱管狭窄症まとめTOPこんなにある!腰痛を引き起こす病気腰の右側だけ痛む時に可能性のある病気

腰の右側だけ痛む時に可能性のある病気

腰の右側にだけ痛みを感じる場合、色々な原因が考えられます。ここでは、筋肉・内臓・神経などに起因して腰の右側が痛む病気の見分け方をご紹介します。脊柱管狭窄症や遊走腎など、あまり馴染みがない病名についても知識をつけていきましょう。

腰の右側が痛む腰痛の種類

◆体を動かすと痛む

体を動かしたときに痛みを感じるなら体の歪みか筋肉の炎症、神経の圧迫の可能性があります。

体の歪みは「いつも同じ側へ重心をかけて立っている」「かばんをいつも同じ側にかけている」「テニスやゴルフなど、左右非対称に体を使うスポーツをしている」といったことが原因で起こり、腰痛につながります。専門の治療院で歪みを治してもらいましょう。

筋肉の炎症で腰の右側が痛む場合、ギックリ腰の可能性があります。ギックリ腰なら2、3日で痛みは引きますが、なんども繰り返しギックリ腰を起こすとヘルニアになってしまうこともあるので注意してください。

神経の圧迫が原因で腰が痛む場合、脊柱管狭窄症が疑われます。脊柱管狭窄症は、骨・関節・椎間板・靭帯などが何らかの原因で厚くなり、脊柱管が狭くなることで神経が圧迫されて痛みが起こる病気です。

放置しておくと・・・

腰部脊柱管狭窄症の診断基準として、「お尻から足にかけて痛みや痺れを感じること」「立ち姿勢や歩行を継続していると痛みや痺れが出る、または悪化して、前屈など姿勢を変えると症状が緩和される」「MRIで脊柱管の変性狭窄が確認されること」などを満たしていること、とされています。

診断基準は,基本的に科学的根拠に基づいて設定されるべきであるが,現在のところ本症に関して統一した見解は得られていない.しかし,日常診療においてはある程度の共通した基準が必要であり,本ガイドライン利用のためにも不可欠である.そこで本症の診療ガイドライン策定委員会は以下の診断基準を提唱し,これを一時的な診断基準として掲載する(表1).腰部脊柱管狭窄症に間欠跛行が多くみられるのは周知の事実である.しかしながら,本症患者のなかには歩行ができない者,立位にて症状が出現する者,下肢症状があるものの歩き続けることができる者もあり,間欠跛行を診断の必須項目とはしなかった.

出典: 「腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン 2011」
https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0102/G0000369/0024

体を動かすと痛むという症状がある場合、脊柱管狭窄症であれば姿勢を前かがみにするなどすると症状が和らぐことがあります。脊柱管狭窄症では、運動障害や麻痺は、神経障害が進行した場合に現れることが多く、体を動かして痛みが出るようなら外科治療なども検討したほうがいいでしょう。

感覚障害と同様に,障害されている神経の支配筋の筋力が低下することが明日.運動障害(麻痺)は、神経の障害が高度になると出現し、外科的治療の適応となってくる

出典: (PDF) 「腰部脊柱管狭窄症の診断と治療―ガイドラインを中心に―」日大医学雑誌,71(2),2012[PDF]
https://www.jstage.jst.go.jp/article/numa/71/2/71_116/_pdf/-char/ja

◆じっとしているのに痛む

じっとしていても腰が痛む場合は内臓が原因かもしれません。腰の右側に痛みを引き起こす内臓の病気には遊走腎や虫垂炎などがあります。遊走腎とは、腎臓の周囲を包む繊維質の膜が弱くなり、腎臓の位置が下に降りてきてしまう病気のこと。やせ形で体脂肪の少ない方がなりやすい病気で、医療用コルセットを着用したり腹筋背筋を鍛えたりなどして、腎臓の下垂を防止する治療法があります。

虫垂炎とはいわゆる盲腸のこと。多くの場合おへそ周りに痛みを感じる病気ですが、稀に腰の右側に痛みを感じる方もいるそうです。虫垂炎は腰の痛み以外にも、食欲不振や吐き気、発熱を伴うので、これらの症状が出たらすぐに病院へ行きましょう。

自己診断はあくまで目安。腰の右側に痛みを感じたら、なるべく早く病院で診てもらうことをおすすめします。

放置しておくと・・・

じっとしていても下肢の痛みや痺れているという感覚障害は、脊柱狭窄症でも十分起こりうる症状です。脊柱狭窄症の場合、お尻から太ももの後ろ、太ももの下外側、足の裏などに痛みが生じることが考えられます。

下肢の痛み・痺れは,下肢のどの部分に放散するのかが大切である,障害されている神経の行為が推定できる.通常,下位腰椎での狭窄が多く,そのためL5神経根では臀部から大腿後面,下腿外側,足背にかけて症状が出現し,S1神経根では臀部から大腿後面, 下腿後面,足底にかけて症状が出現する

出典: (PDF) 「腰部脊柱管狭窄症の診断と治療―ガイドラインを中心に―」日大医学雑誌,71(2),2012[PDF]
https://www.jstage.jst.go.jp/article/numa/71/2/71_116/_pdf/-char/ja

脊柱管狭窄症では痛みがこわばるような痛みなのか、けいれんを伴うのか、しびれを伴うかなどを総合的に判断し、状態を判別します。症状を放置すると、さらに強い症状が出現する可能性もあり、自己判断で行う腰痛体操やストレッチが症状を悪化させる可能性もあります。

右側だけが痛む原因

なぜ腰の右側だけが痛むのでしょうか。その理由は腰痛の原因によって異なります。

◆姿勢が歪んでいることが原因

体の歪みが原因で起こる腰の右側の痛みは、右利きの人が日常生活のなかで右半身に偏った負担をかけていることによるもの。じっとしていれば腰に負担がかからず、痛みを感じない場合が多いのです。

筋肉の炎症により腰痛が起こるいわゆるギックリ腰は、腰全体が痛むイメージがあるかもしれませんが、腰の片側だけが痛むこともあります。普段から右側に重心をかける姿勢をとっていると、大きな負担がかかったときにも当然右側にダメージが集中。その結果、腰の右側だけが痛むのです。

日頃から、右側に体重をかけ過ぎないように意識しましょう。

放置しておくと・・・

脊柱管狭窄症も、姿勢の歪みが症状を引き起こすことがありえます。腰椎は可動性の高い骨のため、姿勢が歪み、上半身の重みなどで負担がかかると脊柱管狭窄が引き起こされます。脊柱管狭窄症の原因として大きいのが「姿勢の崩れ」と言われるのはこうした理由から。

特に猫背や俯いた姿勢を長時間しているような方は特に注意が必要です。脊柱管狭窄症において、右側(もしくは左側)だけが痛むような症状は大いに起こりえます。

右側だけではく、左側だけに現れることもありますので、脊柱管狭窄症においては、左右の違いなく、どちらかに姿勢が偏っていることは避けたほうがよさそうです。

◆神経や内臓が原因

神経が原因で腰痛が起きる病気である脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの場合は、右側の神経根が特に圧迫されると右側の腰が痛みます。

腰痛を引き起こす内臓の病気、遊走腎は腎臓の位置が下がってしまう病気です。腎臓は体の左右両方にある臓器ですが、遊走腎を発症しやすいのは右側。そのため遊走腎にかかると右の脇腹から腰にかけて痛みを感じるのです。

また、肝臓に炎症がある場合にも右腰が痛むことがあります。肝臓の大部分は体の右側にあり、異常が起こるとその周辺にある神経が刺激され、右肩甲骨の下あたりから右腰にかけて痛みが出ます。肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、病気になっても症状で判別しにくい部分。腰の右側の痛みがいつまでも引かず、原因がわからない場合は肝臓の病気を疑ってみてください。

腰痛が起こる場所によって、自分の体の見えない異常を知ることができます。「そのうち良くなる」と簡単に考えて放置したりせず、きちんとした知識で痛みと向き合いましょう。

放置しておくと・・・

脊柱管狭窄症は、そもそも姿勢の歪みや日常生活の癖などにより脊柱管と呼ばれる部位が変形し、神経が圧迫されることで引き起こされる病気です。そのため、広い意味で言えば神経が原因と言える病気と言えるでしょう。

腰部脊柱管狭窄症は腰椎の椎間板と椎間関節の変性を基盤として神経の通路である脊柱管や椎間孔が狭小化することで,特有の症状を呈する症候群である

出典: 「腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン 2011」
https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0102/G0000369/0007

脊柱管狭窄症の場合、症状が軽度であれば自然経過でも症状が改善されることは大いにありえます。ただ、症状が重度の場合は自然経過では治りにくく、外科手術などによる治療が検討されます。

Johnssonら3)は,手術成績に関する後ろ向き比較研究の一部として,腰部脊柱管狭窄症の無処置患者19例を対象とした平均31ヵ月の経過観察後の転帰を報告した.いずれの患者にも治療は施されていなかった.16例は神経性跛行,2例は神経根症状,1例は神経性跛行と神経根症状を併発していた.経過観察終了時における歩行可能距離の改善度はごくわずかであった.疼痛レベルについては,4例(21%)は軽度,14例(74%)は中等度,1例は重度と評価した.神経性跛行の16例中6例(38%)は,経過観察終了時に臨床症状が改善していた.神経根症状のみを示す2例では臨床症状の改善は得られていたが,神経性跛行と神経根症状を併発した1例では臨床症状の改善が認められなかった.最終的に,無処置患者のうち30%の患者の症状は改善し,60%の患者の症状は不変であった(EV level IV).

出典: 「腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン 2011」
https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0102/G0000369/0014

血流改善で痛みとしびれの緩和をサポート!

脊柱管狭窄症の痛みやしびれの原因は、一般の腰痛と同様に血流障害であり、クロレラ、エゾウコギ、スピルリナなどの健康成分が血流の改善をサポートすることで、「症状の緩和」だけでなく、「症状の改善」が見込めるとされています。
しかし、普段の食事から、これらの成分を摂るのは難しいので、サプリメントで摂取するのが簡単でおすすめです!

エゾウコギ

血圧・血糖値にはたらき、患部の血流をスムーズに!

クロレラ

血圧調整、血糖値コントロールで痛みを和らげる!

スピルリナ

整腸作用、血圧安定、免疫力向上も!

心当たりを確認!脊柱管狭窄症の症状と原因まとめ

病院で行われる脊柱管狭窄症の治療法とは

脊柱管狭窄症をケアするために日常できること

痛み・しびれの解消をサポートする成分とおすすめサプリメント

脊柱管狭窄症になったら?病院選びからリハビリまでの流れ

疑問を解決!脊柱管狭窄症Q&A

こんなにある!腰痛を引き起こす病気

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